4月からお仕事再開しました。
転勤帯同のため、保育士の仕事を辞めて早2年半。その後妊娠出産をしました。
仕事を辞めてしまったので産休と育休は取れず、、、、無職状態でした。
子どもと過ごすのは毎日本当に楽しくて貴重な時間なのですが、このままでは私が子離れできなくなってしまいそうで少しずつ社会復帰できるように働こうと決心しました。
子どもと一緒に過ごす時間を優先したいので、保育園に預けるとしても短時間のみ預けたいと思っていたのですが、短時間勤務の場合私のパート代は保育料に消えてしまうので、働き方について悩んでいました。
考えた結果、夫の遅番出勤の日を狙って隙間時間に働くことにしました。
夫の出社前に数時間だけ子どもを見てもらい私はその間早朝のパートに行きます。
こんなタイトなスケジュールでやっていけるのか不安でしたが、とりあえずやってみようという気持ちで条件に合う職場を探しました。
1件目の面接でなんとか決まり、この4月から保育園で働いています。
2年のブランクがあるので緊張しますが、今のところ良い刺激になっています。
保育園では新入園児の慣らし保育が行われていますが、登園時に大泣きする我が子に後ろ髪を引かれながらも職場に向かわれる保護者の姿を見ていて本当に尊敬します。
安心して預けてもらえるように私も仕事に邁進したいと思います。
子どもと一緒に作るおやつ
今日は子どもと一緒におやつを作りました。
現在1歳11ヵ月のとげぴ
食事の3食で補えない栄養をおやつ(間食)でとる必要があります。
おやつといっても補助食なので、食事に近いものが良いですね。
我が家は私が保育園で働いていることもあり、保育園の献立を参考におやつのメニューを決めています。
今日は保育園のメニューにもあった豆腐ドーナツを一緒に手作りしました。
材料
◯卵1個
◯ホットケーキミックス150g
材料をボールに入れて混ぜます。
180度の油にスプーンですくった生地を落とし、カラッと揚げれば完成です!
出来上がり✨お砂糖を少しだけかけました。
美味しい!
すごく気に入って完食しました!
一部、揚げすぎて焦げましたが、、、
外はカリカリ、中はもっちりふわふわで美味しいのでぜひ作ってみてくださいね!
子どもと一緒にできるボランティア
ずっと母子2人で過ごしていると、子どもにとって刺激が少ないのではと思い、一緒にできるボランティア活動を探していました。
初めは高齢者施設での話し相手ボランティアがやりたいと思い、地域のボランティアセンターに聞きに行ったのですが、コロナの影響があり、「子連れで来られると万が一のことがあった時に責任が取れない」とのことで断られてしまいました。
そこで、ファミリーサポートの預かりさんを勧められ、登録してみることにしました。
ファミリーサポート事業とは
子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。
センターは区市町村または区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています。
こちらは有償ボランティアという形で運営しています。
各自治体によって規則が異なりますので、利用してみたい方はお住まいの地域のファミリーサポートセンターを調べてみてくださいね。
私の住む自治体では、研修を受けて登録をすると預かり会員として活動できます。
今回、こちらの預かり会員として登録を行なってきましたので、紹介していきたいと思います。
まず研修の内容が、
◯半日間の座学による学習
◯子育て支援施設での実習(1時間程度)
◯救急救命演習の受講
という感じです。
平日に行われる研修だったので、子どもの預け先がなく、子どもと一緒に研修を受講してきました。
今回の参加人数は私を含めて9名。
まず、半日間の座学は朝9時頃〜13時頃までのスケジュールです。その間、とげぴは別室でファミサポの預かりさんが預かってくれることになりました。
研修の内容は保育原理などでした。具体的には月齢別にみた子どもの発達の姿や、事故防止についてのお話がありました。
13時までとのことで、おやつやお弁当を作ってもたせました。
とげぴは他の人に預けたことがないので、どういう反応をするのか心配していたのですが、全く泣かず、お弁当もモリモリ食べていて驚きました。
私が迎えに行くと「お母さん、お勉強してたのー?まってたよ〜」と言って笑顔で抱きつきにきました。
私も久しぶりに子どもと離れて新鮮な気持ちで充実した時間を過ごすことができました。
ご協力いただいた方々には感謝しています。
そして別日に行われた保育実習にもとげぴを連れて行きました。
こちらも預かりボランティアさんが預かってくださり、子育て支援施設に一緒に入っておもちゃで遊びながら待つという感じでした。
救急救命演習は保育士として受講したことがあるので、免除になりました。
まだ実際に活動を行ったことはないのですが、今後機会があればお受けしたいと思っています。
子連れでの預かり会員登録についてどなたかの参考になれば幸いです。
傘デビュー!
子どもって大人の持っている傘を持ちたがりますよね。
とげぴも例に漏れず、必ず大人の傘を持とうとします。
そこで子ども用の傘を購入することにしました。
ネットで小さいサイズの傘を探していたのですが、親骨45センチの物が多く、2歳前の子どもには大きすぎるので購入を躊躇っていたのですが、とても良い商品を発見しました!
こちらは親骨が30センチ!2歳前の子どもにぴったりのサイズ感です。
「まち傘」という商品です。
しっかりしている分少し重いのですが、風が吹いても大丈夫そうでした。
合わせてツナギのレインコートも購入しました。
今日は雨☂️が降っていたので、張り切ってレインコートに着替え、傘を持ってお散歩に出かけました!
しかし、外に出るとすぐに雨は止みました!笑
水たまりでバシャバシャ、、、
長靴はまだ購入していないので、結局びしょ濡れになりました、、、。笑
因みに傘を持つ時は走らない、人に向けない、振り回さないという約束をしてからとげぴには傘を渡しました。
2歳前でも約束を守り、安全に使用できました。
子どもの傘デビューみなさんはいつしましたか?
製作あそび〜マイク作りで歌を楽しむ〜
2歳前になり、最近よく歌を口ずさむようになりました。
話し始めたのは割と早い方だったのですが、なかなか歌は歌わなかったのです。
(今メモを見返してみると、10ヶ月で初めての言葉、1歳3ヶ月で2語文、現在は3語文以上という感じです。)
それが、最近になり急に色々な曲を歌い始めました。
カエルの歌、チューリップ、春ですよ、はたらくくるま、ぞうさん、アニメの主題歌、、、などなど
そして先日テレビの歌番組を観て歌っていたので、マイク🎤を作ってみようかと提案しました。
こちらが製作風景です↓
トイレットペーパー芯に画用紙を巻いて
紙を丸めた物を詰め込みました。
何色にするかたずねると「青がいい」と言って張り切って作っていました。
その後、100均で購入した丸シールを貼りつけて完成です。
、
じゃーん!
完成したマイクを使ってコンサートごっこをして遊びました。
歌って踊って気分は歌のお兄さんです。とても楽しそうに遊んでいました。
お母さんも歌ってとリクエストされたので、私の中でアイドルっぽいAKBのベビーローテーション(古っ)を歌うと手拍子してくれました。
そしてI want you〜のフレーズが気に入り、とげぴも覚えて歌うように、、、
帰宅した夫には「選曲が、、、」とつっこまれました😂
2歳ごろには見立てつもりあそびが活発になります。これはごっこあそびの始まりでもあります。
ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
自分でやりたい!という気持ちを満たすお手伝い
なんでも「自分で」と主張するお年頃のとげぴ
大人の真似をして毎日いろいろな家事の手伝いをしてくれます。
今日はお昼のパスタに使うイカを捌く手伝いをしました。
とげぴに「これがイカだよ」と見せると
イカに対して「こんにちは!」と挨拶をしていました😂笑
「ぬるぬるしてるね〜」と言いながらイカをなでなで。
そして捌き方を伝えるとゲソをぎゅっと引っ張って内臓を取り出し、自分で骨を取りました。
透明なイカの骨をよく観察していました。
包丁でイカを切るには力がいるので手を添えて一緒に行いました。
しかし、これまた「じぶんでやるの!!」と怒るので、安全面に配慮しながら好きにさせた後、自分の力では切れないと分かったところで「少し手伝っても良いかな?」と言葉をかけて納得してから手を添えて行うことにしました。
ゲソの塩もみもしてくれました。
食卓に出てくるイカからは想像できない姿ですよね。こういった調理の過程を体験することで多くの学びがあります。
今日はイカの調理でしたが、他にも日常的に手伝いを行っているので、我が家で行っている1歳10ヶ月の子どもができる手伝いをいくつか紹介したいと思います。
◯お皿洗い
◯プチトマトのヘタとり
◯食器の配膳
◯ご飯をよそう
◯きゅうりやバナナ等を包丁で切る
◯豆の皮むき
◯コロコロでお掃除
◯机拭き
◯お花の水やり
◯ハーブの収穫
◯ゴミ捨て
◯ペットボトルのラベル剥がし
◯タオルを畳む
◯服をハンガーにかける
◯猫の餌やり
、、、、などなどたくさんあります。
大人の真似をしたいというこの時期にやってみたい気持ちを十分に満たしてあげたいですね。
自然物の遊び紹介
こんにちは
子どもたちはお外に出かけると自然物をいろいろ集めて遊ぶのが好きですよね。
我が家でも、小石、枝、どんぐり、松ぼっくり、実、葉っぱ、、、とたくさん集めてきます。
持ち帰った自然物を使ってお家でよく遊ぶのですが、最近1歳10ヶ月の息子にヒットした遊びをご紹介したいと思います。
その1製作あそび
◯材料 紙粘土、小枝、小石、どんぐり等
こちらは粘土をこねて土台を作った後、どんぐりをこれでもかというほど埋め込み、枝を刺して完成しました!
初めは粘土遊びだけだったのですが、どんどん遊びが発展していき、このような形に仕上がりました。
お部屋に飾っていてもなかなか可愛いです。
続いては、、、、
その2あけ移し
◯材料 トレー、計量カップ、深皿、どんぐり
あけ移しはモンテッソーリ教育の教具です。我が家ではモンテッソーリ教育は実施していませんが、遊びやメソッドなど良いと思うことは取り入れています。
最近ではおうちモンテ等の本が多数出版されていますし、気になる方は読んでみるのも良いかもしれません。
100均で購入した計量カップと深皿にどんぐりを移し替えて遊んでいます。
カラカラと音が鳴るので容器に入った実感があり、楽しいようです。
これは本当にお気に入りで40分程ずっと集中して遊んでいました。
何度もこぼれる度に怒って苛立っていたのですが、「もう1回やる」と諦めずに繰り返し取り組んでいました。
この遊びは手と目の協応が育つ遊びでもあります。
発達に合わせてどんぐりを小豆や水に変えて楽しむのも良いと思います。
自然物でのあそびを通して想像力を膨らませたり、身近な自然に関心をもてるようになると良いですね。