わくわく子育て

忙しい夫、1歳の子ども、猫2匹と暮らしています。日々の暮らしや子育てについて発信していきます。

子どもと一緒にできるボランティア

 

ずっと母子2人で過ごしていると、子どもにとって刺激が少ないのではと思い、一緒にできるボランティア活動を探していました。

 

 

初めは高齢者施設での話し相手ボランティアがやりたいと思い、地域のボランティアセンターに聞きに行ったのですが、コロナの影響があり、「子連れで来られると万が一のことがあった時に責任が取れない」とのことで断られてしまいました。

 

 

そこで、ファミリーサポートの預かりさんを勧められ、登録してみることにしました。

 

 

ファミリーサポート事業とは

子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。
 センターは区市町村または区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています。

 

こちらは有償ボランティアという形で運営しています。

自治体によって規則が異なりますので、利用してみたい方はお住まいの地域のファミリーサポートセンターを調べてみてくださいね。

 

私の住む自治体では、研修を受けて登録をすると預かり会員として活動できます。

今回、こちらの預かり会員として登録を行なってきましたので、紹介していきたいと思います。

 

 

まず研修の内容が、

◯半日間の座学による学習

子育て支援施設での実習(1時間程度)

救急救命演習の受講

 

という感じです。

 

 

平日に行われる研修だったので、子どもの預け先がなく、子どもと一緒に研修を受講してきました。

今回の参加人数は私を含めて9名。

 

まず、半日間の座学は朝9時頃〜13時頃までのスケジュールです。その間、とげぴは別室でファミサポの預かりさんが預かってくれることになりました。

 

研修の内容は保育原理などでした。具体的には月齢別にみた子どもの発達の姿や、事故防止についてのお話がありました。

 

13時までとのことで、おやつやお弁当を作ってもたせました。

とげぴは他の人に預けたことがないので、どういう反応をするのか心配していたのですが、全く泣かず、お弁当もモリモリ食べていて驚きました。

私が迎えに行くと「お母さん、お勉強してたのー?まってたよ〜」と言って笑顔で抱きつきにきました。

 

私も久しぶりに子どもと離れて新鮮な気持ちで充実した時間を過ごすことができました。

ご協力いただいた方々には感謝しています。

 

そして別日に行われた保育実習にもとげぴを連れて行きました。

こちらも預かりボランティアさんが預かってくださり、子育て支援施設に一緒に入っておもちゃで遊びながら待つという感じでした。

 

救急救命演習は保育士として受講したことがあるので、免除になりました。

 

 

 

まだ実際に活動を行ったことはないのですが、今後機会があればお受けしたいと思っています。

子連れでの預かり会員登録についてどなたかの参考になれば幸いです。